TensorFlow のエコシステムは、このコミュニティの貢献がなければ成長できません。ご協力いただき、誠にありがとうございます。
コミュニティの価値
誰もが参加できるオープンな環境を醸成していくために、コミュニティの貢献者と管理者は、年齢、体の大きさ、障がい、民族、性自認とその表現、経験の程度、国籍、外見、人種、宗教、性同一性と性的指向にかかわらず、誰もが嫌がらせを受けることなくプロジェクトとコミュニティに参加できるようにすることを誓います。
望ましい環境を築くうえで、次のような行動が期待されます。
- 迎え入れる気持ちを表すインクルーシブな表現を使用する。
- 考え方や経験の違いを尊重する。
- 建設的な批判を素直に受け入れる。
- コミュニティにとって何が最善かを考える。
- 他のコミュニティ メンバーに共感を示す。
コミュニティでの決定は、技術的なメリットと意見の一致に基づいて行われます。TensorFlow コミュニティは、すべての人を平等に扱い、すべての貢献を評価することを目指しています。TensorFlow コミュニティで推奨されるふるまいについては、行動規範をご覧ください。
最初の貢献を行う
TensorFlow コミュニティに貢献するには、さまざまな方法があります。コードの投稿、TensorFlow API ドキュメントの改善、tensorflow/examples リポジトリへの Jupyter ノートブックの追加などが行えます。貢献を始めるにあたって必要なものは、すべてこのガイドに用意されています。一般的な貢献の方法としては、コード、ドキュメント、コミュニティ サポートがあります。
- コードを書く。
- テスト方法を改善する。
- ドキュメントを改善する。
- Stack Overflow で質問に答える。
- メーリング リストのディスカッションに参加する。
- ノートブックの例を投稿する。
- GitHub でバグと問題を調査する。
- 他のデベロッパーからの pull リクエストを確認し、コメントする。
- 問題を報告する。
- 自分に関連する問題に「グッド」 👍 を付ける。
- ブログ、論文、記事で TensorFlow について言及する。
- ソーシャル メディアで TensorFlow を話題にする。
- GitHub で、好きなリポジトリにスターを付けるかフォークするだけでもかまいません。
TensorFlow は、もともと Google の AI 関連組織内にある Google Brain チームの研究者とエンジニアが開発したものでした。外部のコミュニティと技術を共有し、研究者と業界のコラボレーションを促進したいという思いから、Google は TensorFlow をオープンソース化しました。それ以来、TensorFlow は幅広いプラットフォームにおけるプロダクトのエコシステムとして成長してきました。そして、Google は今も、誰もが機械学習を場所を問わず利用できるようにすることを目標としています。